大阪のダンススクールアスワンです。
「ジャズダンスを始めてみたい。でも、体が硬いし運動も久しぶり。若い人みたいに動けるか不安……」
そんなふうに感じている大人の初心者はとても多いです。特に40代・50代になると、体力や柔軟性の変化を実感しやすく、最初の一歩がいちばん高いハードルになりがちです。
でも、結論から言うと ジャズダンスは大人初心者こそ楽しめる ダンスのひとつです。理由はシンプルで、ジャズダンスは「速さ」よりも「見せ方」や「体の使い方」が大切だから。基本を押さえるだけで、動きが大きくなくても“それっぽく見える”瞬間が増えていきます。
この記事では、ジャズダンス初心者の大人が最初に覚えておくと上達が早いポイントを、できるだけわかりやすくまとめました。自宅で意識できるコツも入れているので、「まずは何から?」という人のスタートガイドとして使ってください。
1. 大人初心者がジャズダンスを始めやすい理由
ジャズダンスというと「キレキレで難しそう」というイメージを持つ人もいますが、大人初心者が始めやすい要素がたくさんあります。
まず、ジャズダンスは 音楽のノリに合わせて表現するダンス なので、完璧に振り付けを覚えるというよりも「気持ちよく動けること」が大切になりやすいジャンルです。最初から100点を狙わなくていいのは、続けやすさにつながります。
次に、ジャズダンスは「ポーズ」や「止め」が入ることが多く、ここが大人初心者の味方になります。止める瞬間があると、動きが小さくてもメリハリが出て見栄えが良くなるからです。つまり、体力に自信がなくても“踊っている感”を作りやすい。
そして何より、ジャズダンスは 姿勢・体幹・柔軟性 が整いやすい。運動不足を解消したい、健康習慣を作りたい、猫背を改善したい。そういう目的とも相性がいいので、「踊れるようになりたい」と「体を整えたい」が同時に叶いやすいのが魅力です。
2. まず覚えたいジャズダンスの基本(“それっぽく見える”土台)
大人初心者が最初に頑張るべきは、難しいターンや派手な動きではありません。まずはこの「基本の土台」があるだけで、同じ振り付けでも印象が変わります。
2-1. 姿勢:背筋を伸ばすより「首を長く」
ジャズダンスの姿勢は、力で背中を反らせるのではなく、首の後ろをスッと長くする イメージが大切です。顎を引きすぎると固く見えるので、「目線は遠く」「胸は開きすぎない」「肩はストンと下げる」。この3つだけでも十分。
ポイントは「良い姿勢=頑張る」ではなく、「余計な力を抜く」こと。大人初心者ほど、ここを意識すると動きが柔らかく見えます。
2-2. 体幹:腹筋より「おへその奥を薄く」
ジャンプやターン以前に、ジャズダンスはバランスが命です。体幹というと腹筋運動を思い浮かべますが、初心者の最優先は “おへその奥を薄くする”感覚。息を止めずに、軽く締めるだけでOKです。
この感覚があると、腕や足の動きがブレにくくなり、振り付けが覚えやすくなります。
2-3. リズム:まずは「歩けるテンポ」で取る
リズムが苦手な人は、音を細かく聞こうとして焦りがちです。最初は 歩けるテンポ でOK。カウントで言うと「1・2・3・4」を足踏みできればスタートラインに立てています。
慣れてきたら「8カウントで1フレーズ」を意識すると、振り付けが“文章”みたいにつながって覚えやすくなります。
2-4. 腕の使い方:肩から振らず「背中から腕を出す」
ジャズダンスがそれっぽく見えるかどうかは、実は腕で決まることが多いです。初心者がやりがちなNGは、肩で腕を振ってしまい、上半身がバタつくこと。
コツは 背中(肩甲骨のあたり)から腕が伸びる つもりで動かすこと。難しければ、「肘を先に動かして、手は最後に付いてくる」だけでもOKです。
3. 初心者が一気に変わる「見せ方」のコツ
ここからが、“それっぽく見える”を作る核心です。大きく動けなくても、見せ方で印象は大きく変わります。
3-1. 角度:正面に立ちすぎない
常に真正面を向くより、少し斜めを向くだけでラインがきれいに見えます。顔も体も100%正面ではなく、7〜8割だけ正面 くらいが、舞台っぽい雰囲気を作りやすいです。
3-2. 目線:手先を見るより「遠くを見る」
目線は、振り付けの“矢印”です。手先を追いかけると小さくまとまりがちなので、基本は 遠くを見る。目線が遠くに伸びると、動きも自然に大きく見えます。
3-3. 止め(ポーズ):1秒止まるだけで上手く見える
大人初心者がすぐ使える最強テクニックが「止め」です。動きの終わりをぼやかさず、最後の形で1秒止まる。これだけで“決まった感”が出ます。
止めるときは、力で固めるのではなく「形を保つ」イメージ。呼吸は止めないのがコツです。
4. 自宅でできる超基礎練習(1回10分でOK)
レッスンに行けない日でも、ジャズダンス初心者の大人が上達しやすい練習を紹介します。全部やらなくて大丈夫。できそうなものを1つ選ぶだけでも積み上がります。
- 姿勢チェック(1分):壁に背中をつけ、首の後ろを長くする。肩の力を抜く。
- 体幹スイッチ(1分):息を吐きながら、おへその奥を薄くする。呼吸は止めない。
- アイソレーション(3分):胸を前後・左右にゆっくり。次に腰を前後・左右。小さくてOK。
- ジャズウォーク(3分):音に合わせて歩く。目線は遠く。腕は背中から出す意識。
- ポーズ練習(2分):最後の形で1秒止める。鏡があれば最高。
「毎日やる」より「週に2〜3回でも続ける」ほうが現実的で、結果的に上達します。
5. 大人初心者のレッスン選び:失敗しないチェックポイント
ジャズダンスの始め方で大事なのは、相性の良い環境を選ぶことです。
- 初心者クラスが明確にある(基礎からやると書いてある)
- ストレッチや体の使い方の説明が多い(振り付けだけではない)
- 年齢層が幅広い、または大人向けと書かれている
- 無理にジャンプや高速ターンを求めない雰囲気
- 体験レッスンがある(雰囲気を確認できる)
大人初心者は「できない自分」を責めない環境が最優先です。安心して通えるだけで、継続率が一気に上がります。
6. よくある悩みQ&A(体が硬い・リズムが苦手・続かない)
Q1. 体が硬いけどジャズダンスできますか?
できます。むしろ、始めることで柔軟性は少しずつ上がります。最初は開脚や前屈より、肩まわり・股関節まわりを気持ちよく動かす ことを優先してください。
Q2. リズム感がなくて不安です
リズム感は才能より慣れです。最初は「足踏みできる」だけで十分。音を細かく取るより、大きい拍で気持ちよく乗る ところから始めると続きやすいです。
Q3. 覚えるのが遅くて落ち込みます
大人初心者は、仕事や生活の情報量が多い分、覚えるスピードに波が出ます。大切なのは「正確さ」より「見せ方」。姿勢・目線・止めを意識すると、覚え途中でも踊って見えます。
7. まとめ:最初の1ヶ月は「上達」より「習慣化」
ジャズダンスを大人初心者が楽しく続けるコツは、最初から上手く踊ろうとしないことです。
- 首を長くして立つ(姿勢)
- おへその奥を薄くする(体幹)
- 遠くを見る(目線)
- 最後を1秒止める(止め)
この4つだけでも、踊りはぐっと“それっぽく”なります。
ジャズダンスの始め方は人それぞれですが、共通して言えるのは「続けた人が勝つ」ということ。週1回でも、月に数回でも、体はちゃんと覚えていきます。今日の一歩が、半年後の自信につながります。
体験レッスンのご案内(まずは気軽に1回から)
「ジャズダンス、やってみたいけど自分にできるかな…」と思ったら、まずは体験レッスンで雰囲気を見てみてください。大人初心者の方は、最初の一歩さえ踏み出せれば、あとは少しずつ体が慣れていきます。
体験では、いきなり難しいことをするのではなく、姿勢づくり・ストレッチ・リズムの取り方など、基礎からゆっくり進めます。
「運動が久しぶり」「体が硬い」「リズムが不安」という方も大丈夫。できる範囲で動いて、気持ちよく終われる内容にしています。
- 持ち物:動きやすい服、飲み物、汗拭きタオル
- シューズ:室内で動けるものならOK(最初はスニーカーでも大丈夫です)
- 参加の目安:まったくの初心者歓迎。年齢も問いません。
体験のお申し込み・お問い合わせは、ブログの下のリンク(またはLINE/フォーム)からどうぞ。
「どのクラスが合うか分からない」という場合は、今の運動状況や目的を一言添えてもらえれば、無理のないクラスをご案内します。
スタジオアスワンではジャズダンスは
毎週火曜13時〜14:30(かんたんジャズダンス)
毎週木曜19時〜21:30(ジャズダンス)
のクラスがございます。
どちらも初心者向けです。
そのほかにも軽くリズムに乗って体を動かすクラスも多数ございますのでお問い合わせくださいね。




